余力は、最期に使うのよ。
お客様から、
あなたは、仕事をし過ぎ。
昼食も取らず、休まず仕事をしてるなんてありえない。
と、言われ、
そのお客様とは、長いお付き合いで、そのお客様のプライベートな事も聞いたりしていたので、
私も本当は休みたい。歯科治療に行く時間もなく、眼科 内科と、保留にしていることも多い。
休んでも大丈夫でしょうか?
と、聞くと、
あなたの代わりはいない。
あなたが本当に倒れたら(お客様は皆、私が大病をした事を知らない)スタッフも、お客様も皆 困るでしょ。だから、いま 休まないといけないのよ。
と、言われる。
私が、
そう言えば、母が、
あなたは、身体が強い方じゃなく、体力もあまりない。
気力が体力を上回っているから、気力で、何でもやって無理をし、気がついたら、病気をしてる。だから、もっと、自分の体を大事にしないと。
と、言われていた話をし、
私も、自宅に戻っても何も出来ないくらい余力がないんです。と、伝えると、
そのお客様は、的確に素晴らしい事を仰った。
余力、気力は、最期に使うのよ。
もう、ダメかもしれない。
もう最期かもしれない。
もう、死ぬかもしれない。
との時に、
死んでたまるか、
と 最期の時に、
余力 気力を、振り絞るのよ。
あなたには、10年も務めたスタッフ{スタッフはひとりですが)がいるじゃない。任せていいのよ。病院から週4日くらいで仕事したが良いと、言われたなら、後3日は、Kさんに、任せれば良い。Kさんはあなたの接客を聞いてきたのだから、売れるはず。今までKさんが出来ない事があるとしたら、あなたが、甘やかし過ぎたのよ。お客様自ら商品を選ばせず、あなたがセレクトしすぎてお客様を甘やかし、Kさんに指示をしあなたが何でもひとりでやり過ぎで、Kさんを
甘やかしすぎたのよ。
このお客様はKさんと、上手くいっている唯一の方だ。Kさんが、フリー客に売れない、他のVIPに売れない、バイトが来てもKさんと揉めて辞めていく。など
マイナスな部分は知らないのだ。
しかし、
よくよく、考えると、前向き縮小しようと、4日間しか店は開けないと思っていたくらいだから、Kさんに三日間は任せる、それで良いのではないか。
どうせ、私が今のハードスケジュールをこなせないなら、カタチを変えるしかないのだから。
そうか。
遅かれ早かれ、そうしようと思っていた位だから、
そうすればいいのか。
無理して仕事をし、結果死んだら終わり。
それより無理せずやった時が、どのくらいの売り上げなのかで、判断するしかないのだ。
頭の中がぐるぐると回った。ハンマーで、頭をがーんと、殴られた気がしました。
そうか、そうだ、私が仕事あと疲れてなく普通に夕食を作り、入浴出来る位の体力を残し、朝から起きてウォーキングするくらいの余力を残した生活をする。
それで売れなければ、
縮小しかないのだ。
なぜ、気がつかなかったのだろう。
そうしよう。結論が出ました。
最後まで読んで頂いた方、すみません。
ありがとうございます。
と、今日は全く プライベート(いつもですが)な 自問自答をしてしまいました。