ひとを虜にする

 

以前書いた事もあったかと思いますが、

 

近くのカウンター7人入ると、満席になるカフェは、いつもお客様がいる。

 

 

しかも、どのお客様もお客様とそのカフェの女性オーナーの関係が親しげなのです。

お客様の名前を覚えているのは、当然のこと、食べ物 の好みまで、覚えているようです。

 

そしてその距離感は、相手が男性とか女性とかにかかわらず、いい距離を保ちながら、親しげなのです。

 

そういう私も、彼女になら、仕事や家族の相談か出来るような気がします。親友ではないが、知人よりは、少し親しい。

 

今日もそこに来ているのですが、

私が忙しそうにしているからか、放っておいてくれる。

 

もしかしたら、ひとを虜にするには、

日々の距離感が大切なのでは?とさえ思う。

 

ひとは 日々 同じ気持ちではないし、はじめてのお客様もいらっしゃるだろうし。

そのひとの 今日の気持ちを感じ 想像しながら、

お客様との心地よい距離感を保つ。

 

それが、ひとを虜にしているのかもです。

 

 

f:id:jeandue:20180328163952j:image

 

花見の季節です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リスタート

 

今年は思いきって海外出張に行きました。

 

 

介護で約10年間のブランクのParis出張です。

 

一緒に仕事している夫婦二人での出張です。

いつものスタッフをひとり残しての

約8日間の出張でした。

 

久々の出張に感動するかと思いきや、そこには感動以上の日常があり、私が好きな変わらないParisがありました。

 

 

 国内出張はいつものスタッフと一緒で、

しかもかなりのハードスケジュールです。

 

ハードスケジュールにイライラもせず、夫婦二人でこなすことが出来、これからは イライラしないで済む仕事に変えようと、決めました。

 

リスタートです。 

 

 

 

f:id:jeandue:20180211124813j:image

いつもの日差しのないParis^ ^

 

 

 

 

 

 

 

 

去年のブログが

はてなブログから送られてきました。

 




『私も、なぜ仕事をしているのかを考えてみる。

良い物を提案したい。それを購入した方に喜んでもらいたい。
そして、気持ち良くなってもらいたい。
気持ち良くなるとモチベーションも上がる。
服や物にはそういう役割があるように思えます。

私の仕事をする意味は、それだけのような気がします。

今年も喜んでいただけるように、がんばろ!』

たった今、お客様に、スタッフに、同じような話をしたばかりでした。

 

今年も自分の気持ちに、ぶれずにやろう‼️

 

どっちもどっち

ショップ近くのランチに行った。

 

老舗の店が移転してきたそう。

 

和食の店なのでメニューは和食のランチにするべきだろうが、昼休みで30分位しか時間ないのでステーキ丼にした。

 

 

と、言うより、

 

 

店内はお客様がいなかったにもかかわらず、

 

 

店内のテーブル(4人掛け×4卓くらいだろうか)の上がまだ、片付いてなかったのに驚いたからだ。

 

 

お客様はいないのにだ。

 

 

大丈夫だろうか。

 

 

しかも、店主らしき女性が

 

 

スタッフらしき女性に

 

 

「早く片付けてよ」とお客様の私がいるのに、注意している。

 

 

いたたまれないなぁと思っていたら、

 

 

そのスタッフらしい女性が反論している。ではないか。

私ひとりで、片付けるんですか?

とか、なんとか、

 

 

二人で言い争っている。

 

 

 

びっくりした。

 

 

 

 

 

 

店主も店主だが、スタッフもスタッフ。

 

 

 

当然、帰り際に、

 

 

ありがとうございますはない。

 

 

よく、

 

 

そこの経営者が素晴らしいかどうかは、

 

 

二番手を見ればわかる。

 

 

 

と、言うが、

 

 

結局、どっちもどっち。

 

 

なのだ。

 

 

 

もしかして、

 

 

私とスタッフ。

 

 

どっちもどっちなのかも笑

 

 

 

 

2時50分でいいですか?

 

ある映画館でのこと。

 

 

私は映画を観るまでの時間を

その映画館内の二階で、珈琲を飲むのが好きで

いつものように珈琲を飲んでいました。

 

 

すると

初めて映画館に来たのか、高齢の女性が、

タイトルの、「ボンジュール アンをください」

と、言いました。

 

 

 

時間は午後2時を、少しすぎた頃。

 

 

 

受け付けの若い女性スタッフは、

顔色ひとつ変えず

「2時50分でいいですか?」

と、聞いた。

 

 

 

この高齢の女性が、

まさか、18時20分で観るわけないだろうが。

当然、14時50分、つまり、2時50分の映画を観に来たとわかってるではないか。

 

 

 

と、横で聞いていた私は思ったが、

案の定、

高齢の女性は立ったまま、キョトンとしている。

 

 

 

すると、再度

その若い女性スタッフは、

「2時50分でいいですか」と聞いた。

 

 

高齢の女性は意を決したように、

「はい、2時50分でいいで…」

と、答えた。

 

 

なんか、悲しかった。

私の母くらいの年齢の女性が、

この映画を観に来るには、勇気がいったのではないか。

 

と、なんか悲しかった。

 

 

ここにも、またひとり、

 

 

思いやりのない人間がいた。

 

 

人それぞれ

 

お節介な友人達と、

久しぶりの飲み会。

 

 

第二の人生をどうするか。

 

 

を、皆さんは考えているらしい。

 

 

 

ある程度の年齢になると、そうなのか。 

 

 

ハワイに移住するとか、東京に店を出すとか。

 

 

 

終いには、

 

 

私の東京出張が多いことから、

 

 

東京にマンション購入すれば?

 

 

とまで、言われ

 

 

私が『マンション買えは、お掃除も必要だし』

と、言えば

友人は『そんなの私がやってあげる』

『そんな、本当にマンション買うお金はないし』

『そんなことはないでしょう』

 

と、延々と、言ってくる。

 

 

 

そんなお金はない!

 

 

時間もない!

 

 

ひとそれぞれ。

 

 

 ボランティアや、困っている人に、

 

 

時間や、お金を使う気はないのかあぁぁ。

 

 

と、思いながら、

 

 

まぁ、結局のところ、

 

 

ひとそれぞれ。

 

 

と、言うことです。

 

 

 

f:id:jeandue:20170424145711j:image

 

 

 

 

 

 

思った時が行動の時。

 

あの人にメールをしよう。

 

あそこに行こう。

 

あの本を買おう。

 

など、

 

いつか、いつか、と思っているうちにそのいつかは、来なかったり、

 

その時にしなかったために、会いたかった偶然の出会いを逃したりすることがある。

 

 

いつか

 

 

いつか

 

 

と、思うより

 

 

感じたり思ったりしたことは、

 

 

行動に移したが良いようです。